宮城大学「コミュニティ・プランナー実践論」の履修生が一迫ゆり園跡地を現地視察
皆様、お疲れ様です。午前中は雨も降り、予想最高気温は10度前後の寒い寒い一迫です。
さて、10月30日(水)の午後から宮城大学「コミュニティ・プランナー実践論」を履修する事業構想群の学生約40人が、閉園したゆり園跡地を視察しました。
宮城大学では、地域が抱える多様な課題の解決や、コミュニティづくりに貢献できる「コミュニティ・プランナー」の育成に取り組んでおり、実践者・専門家の講義や現地フィールドワークによる調査に基づくプロジェクト計画書作成を行うなど、コミュニティ・プランナーとしての実践に向けた知識、理解を深めております。
今回は最初に旧一迫ゆり園跡地で、その後一迫公民館において「町おこしユリの会」前会長の黒澤征男さんから、ゆり園の30年間の活動内容を講義していただきました。
質疑応答の時間は、学生さんから積極的な質問が多く出され、関心の高さを感じました。
宮城大学では、今回の現地視察等を踏まえ、12月に学生たちが考案した企画を発表することになります。
一迫ゆり園の再開の動きもあることから、今回の宮城大学の取り組みはとてもタイムリーなものになると思います。