藩政時代に金田地区を治めていた仙台藩宿老遠藤公の時代からの伝統行事で、約250年余りの歴史があります。このまつりは、4年に1度しか開催されず、住民総出で山車づくりから行い、当日は行武具甲冑に身を固めた遠藤家の家臣団を先頭に、各行政区ごとに川口囃子と掛け声をかけながら運行される山車、手踊り、獅子舞、鹿踊、神楽など地区の郷土芸能が一堂にそろって町内を練り歩きます。